落ち込むときはとことん落ちたらいい。
友人からLINEが来た。
ちょっと落ち込んでいるご様子だった。
どうもその友人は自己嫌悪モードのよう。
私もよく、自己嫌悪モードに入ってしまいます。
私の場合は、
落ち込む→グチる→グチる自分最低だなとか思う→落ち込む
この悪循環を繰り返して、さらに落ち込むという・・・
精神衛生上、よろしくないですわ。
これでは、苦しさがどんどん増幅していくだけ。
自分がつらくなっちゃいます。
だから私は決めたんです。
「落ち込むときはとことん落ち込もう!」
誰かを責めたい、誰かの悪口を言いたいときは、とことん自分が納得いくまで言うのです。
ただし!
絶対に信頼できる人の前で言うか、
自分一人で紙に書くか。
(そしてその紙を破り捨てる)
心のもやもやって排泄物と同じだと思うんです!
ちゃんと出さないと、たまるぞ!
便秘は万病のもとやで!
それなら、すっきり出してしまった方がよい。
人に気を遣って中途半端に出すくらいなら、どっかんと出してすっきりさっぱりしましょうよ。
中途半端にグチって、「自分って本当ダメ・・・」と思っていては、聞く人もつらいですし、何より自分がつらい。
排泄物なんだから、出したいときは出せばいい!
聞たない話だな!
でもそれでいいとおもう。
その方がきっと健康的。
汚い部分がない人なんていないし、トイレに行かない人なんていないわけだし。
落ち込むときはとことん落ち込もう!
結婚したいは「依存したい」
一番長い彼氏とは9年ほど一緒にいました。
途中別れたり、グレーな感じになったりもしましたが、ずっと好きだった相手です。
お別れした理由は、結婚の意思がないことでした。
わたしはその人と結婚したかったんです。
でも彼は結婚はできないと言いました。
長年一緒にいて、結婚できないならもう無理だろうと思い、彼から離れる決断をしました。
でも、今思うと、それはちょっと違うのかなと。
寄っかかる対象がほしかっただけなのだと思います。
わたしを支えてほしい。
わたしを愛してほしい。
それだけでした。
永久に自分だけを愛してくれて、養ってもらえる保証がほしかった。
要するに、心の安定がほしかった。
つまるところ、依存対象がほしかったんだと思います。
そんなものはどこにもないのに。
Twitterなどで「結婚したい」「彼氏ほしい」みたいな投稿を見かけると、違和感を覚えてしまいます。
依存したいだけなんじゃないか、と。
安心したいだけなんじゃないか、と。
それだけのための結婚なら、いつかうまくいかなくなる時がやってくる。
「結婚したい」が「依存したい」では、うまくいかない。
イヤな過去を思い出してつらい時の3つの対処法
ふらふらと書店を散策していたら、懐かしい曲が流れていました。
スピッツのチェリー。不朽の名曲ですね。
私がその曲を初めて聞いたのは中学生の頃です。
その曲を聞くと中学時代のことを思い出してしまいます。
ありませんか?
音楽を聴くと、その当時のことをありありと思い出してしまうこと・・・
特に、チェリーの「あの手紙はすぐにでも捨ててほしいと言ったのに」という歌詞。
あれを聞いて、昔好きだった人に、手紙を書いて出したという痛々しすぎる思い出がよみがえってきてしまいましたwwww
痛々しすぎるww
つらwwww
携帯が流行りだして、クラスの半分くらいは携帯を持っているような時代に、まさかの恋文です。
痛々しいことこの上ない!
恥ずかしすぎて、思い出したくない過去です。
そんな過去をチェリーせいで思い出してしまった。
あ〜つらい。
もうその場で叫びたくなるくらい・・苦しかったです。
(チェリーもスピッツも一ミリも悪くない)
そこで今日はつらい思い出、痛い思い出がフラッシュバックして、しんどいときの私の対処法をご紹介します。
1 深呼吸する
とりあえず呼吸します。落ち着け自分。落ち着け自分。叫んじゃダメ!大丈夫だから!
すって、すって、はいて〜!
深呼吸すると心拍数が落ち着いてくるので、ドキドキを抑えることができます。
心がざわついた時、緊張したときは心拍数が多くなっていて、それを減らせばいいんですが、心拍数は自分の意識で減らすことができません。
唯一減らすことが出来る方法が、深呼吸です。
はい、すって、はいて〜!
2 自分に言い聞かせる
過去がフラッシュバックしたら、こう自分に言い聞かせます。
「過去はもう終わったこと。」
「過去は、私が蓋を開けない限り、私の目の前に現れない。」
「嫌な過去よ、さようなら!」
過去は私を攻撃しません。
過去を思い出しているのは自分自身です。
それを理解していれば、自分でコントロールが可能。
大丈夫。大丈夫。
3 別のことをする
過去に意識をとらわれているときは、心のフォルダががら空きの時です。
たとえば、散歩していた時のふとした瞬間など、何も考えていないときに過去が襲ってくるもの。
つまり、彼らは心の隙間にそっとやってくる。
それなら、入ってこれないように、隙間を埋めてしまえばいいんです。
集中できる別のことに取り組みます。
ゲームでも、読書でも、歌でも、何でもいいから、集中できてほかに意識がいかないことをして、やり過ごしましょう。
しばらくしたら、苦しい気持ちはどこかにいっています。
まとめ!
過去は過去です。
もう過ぎ去ったこと。
過ぎ去ったことはあなたに危害を加えません。
だから、大丈夫。
落ち着いて対処しましょ。
それにしても恋文とか・・・
中学時代のわたし、病んでたなあ。