メンヘラに恋は難しい?脱メンヘラ恋愛ブログ

メンヘラ直して幸せになるのだ!メンヘラで恋に失敗ばかりしてきた人のブログです。

メンヘラを直したいなら自分の欲求に向き合うべし

メンヘラを直すためにしたこと


メンタルが病む。
どうにもならないツライ。

なんだかよくわからないけどツライ。


メンヘラは苦しいです。
どうしようもなく不安になるし、それをうまく人に相談できなかったり、爆発して人に迷惑をかけて人が離れていったり…。


しかし、メンヘラは直さなければなりません。


メンヘラは百害あって一利なしです。とくに恋愛においては。

恋愛で幸せになりたいなら、絶対にメンヘラは直しておきましょう。


かくいう私も一時期本当にしんどかったです。
自分なんか自分なんかと責め続けていたいし、死にたいとも思ったし…。

でも、このままではダメだと思い、あれこれ取り組んできました。


その中で、効果の合った方法を紹介します。


自分の欲求を理解しよう


ある心理学者によれば、女性には、「愛されたい、目立ちたい、楽をしたい」という欲求があるとのこと。

 

私が思うに、メンヘラの人っていわゆる「かまってちゃん」が多いですよね。

これって、「愛されたい」気持ちが爆発しているんだろうな、と思うんです。


自分の欲求欲求をうまく取り扱えないときにメンヘラ化して、支離滅裂な発言をしてしまったり、暴走してしまうんだと思うんです。
私の場合はそうでした。

 

だから、まずは自分の欲求が何なのかを自覚する必要があるのです。。


①自分の欲求を自覚できていない

どうしたいのかわからない、モヤモヤする…みたいな人はこの状態でしょう。

ただただ不安、イライラする・・

 

 

原因がわかっていないと、いつまでも同じことを繰り返してしまうかもしれませんし、あなたもつらいのではないでしょうか…。

 

②自覚してはいるが強すぎる


愛されたい、目立ちたい、楽をしたい…


でも、だれもが少なからず持っているでしょう。

メンヘラさんはその欲求が人より強い。


強すぎて、大爆発するのでしょう。


③欲求を抑圧している


この「女の3大欲求」をオープンにすることは、一般的にはほめらることではありませんね。
愛されたい!目立ちたい!楽したい!と主張している人がいたら、周囲から不審がられます。間違いなく。


それらの欲求を自覚しているけれど、「愛されたいと願うのはよくないことだ!」と決めつけ、そう思い込む自分を責めて責めている。

つまり、自爆しているのです。

 

 

 

では、どうすればいいのでしょう?

 


・自分の欲求を言語化する

 

まず、自分がどうしたいのかを言語化しましょう。


とはいえ、いきなり言語化は難しいと思うので、

・自分がどんな時にメンヘラ化するのか
・何がきっかけでメンヘラになるのか
・その後ろにある感情は何なのか


これらを考える必要があります。


例えば、片思いの人に脈がなさそうだとわかったときにメンヘラ化してしまうのであれば、それはどうしてか考えてみてください。

「自分の無価値観を感じる」
「愛されていないと感じる」
「否定された気がした」

など・・・・

 

その裏に隠れているのは、どんな感情なのか。


冷静に見つめてみます。


こうすることで、わたしは「自分は無価値なのかもしれない」「誰からも愛されていないのかもしれない」と思い込んでしまう傾向があることがわかりました。

 


・自分の欲求を認める

 

愛されたい、目立ちたい、楽したい。

これらの感情を持つこと自体は全く悪いことではありません。
というか、誰にだってその感情はあります。


問題は、その感情を捻じ曲げたり、間違った方法で表現したり(「死にたい」と言って相手の反応見て構ってもらおうとしたり)、抑圧することです。

まずは、そういう感情を自分が持っていることを認めましょう。


自分を受け入れるのです。

人間なんだから、欲望だってあります。


誰だって欲はあります。

欲があるから、何かを頑張ろうと思うのです。

 


・それを表現する方法を考える

 

自分の中にどんな欲求があるのか理解できたら、その欲を満たす方法を考えましょう。


甘えたい、かまってほしいなら、かまってくれる人を探す。

「死にたい」と言ったり、病気アピールをしていたら、相手は疲れて離れてしまいます。

そうではなく、もっとかわいく、相手も喜ぶような甘え方を考えてみます。


今すぐ会いたいなら、
「死にそうだから今すぐ来て」ではなく、
「ねえ、わがまま言ってもいい?今から会いたい♪」と言った方がいい。

 

 

 

私の持論ですが、メンヘラは自分の欲求をうまく取り扱えないことによるものだと思います。

 

もしこの原因でメンヘラ化してしまったなら、自分の欲求をきちんと取り扱えるようになれば、徐々に楽になれます。私はそうでした。

 

自覚することと、言語化すること。

 

この二つを意識しててみてください。

 

メンヘラは絶対直らない!と思うかもしれませんが、これらを上手にやれば徐々に緩和されますし、直すことだってできます。

 

あなたは一人じゃない。

メンヘラを直して、自分のことをもっと知って、幸せになりましょうね。

 

傷つくことなしに恋愛なんかできないんだ。

最近、婚活パーティに参加するのがマイブームになっている。

たくさんの男性と話ができるし、マッチングできるかできないかの駆け引きはまるでゲーム。ワクワクする。しかも女性の参加費はすごく安い。

ワクワクできて、男性の連絡先もゲットできて、それ自体も楽しい。そりゃあはまるだろう。

 

そんなテンションでパーティー行っちゃダメな気がするのだけれど。

 

で、あるパーティで1歳年下の男性とマッチした。

 

その男性は、普通にしていれば普通の男の子、という感じ。

童顔でかわいい感じの、イケメンの部類に入るだろう。

 

40代中心、やや年齢層の高めのそのパーティーの中で、彼は少し浮いていた。そのためか、パーティー中はすごくおとなしかった。

緊張しているか、猫をかぶっているように見えた。

 

ほかにいい男性もいなかったし、もう少し話してみようと思って、その男性を第一希望に指名したら、マッチングできたのだった。

 

 

 

「僕はモテないし、女性にいい思い出がないんです」

 

開口一番に、彼はそう言った。

 

見た目は超普通。いや、ちょっと童顔でモテそうな気もするけど。

 

とにかく彼は、自分には自信がないと強調した。

 

 

なんでも、これまでもこういったパーティに出ては、

3人とマッチングしたらしいのだけれど、全員とうまくいかなかったらしい。

 

「それで傷ついて、トラウマなんですよね・・・」

 

 

何度も、トラウマだと言った。

 

 

それが、私には「君は僕を騙さないでね」というメッセージに聞こえてしまった。

きっと、本人は無自覚なのだろうけれど。

 

 

たしかに、傷つくのは怖いことだ。

私だって、できることなら傷つきたくなんかない。

 

でも、「傷つけないで」と何度も訴える彼の挙動に、どうしても違和感を感じてしまった。

 

 

私だって、だれかを傷つけるために生きているわけではない。

 

でも、結果的に傷つけてしまうことはある。

 

 

相手を傷つけないようにするためには、相手の意見すべてに迎合するしかない。

でも、私は一人の人間で、わたしはわたしなんだ。

 

私にだって都合はあるし、意思もある。気持ちもある。

 

一切傷つけないように付き合うなんて、土台無理な話だ。

 

 

恋愛をしたいなら、多少傷つく覚悟も、傷つける覚悟も必要だと思う。

 

 

 

「トラウマが」とか「恋愛が怖い」としきりに訴えるうちは、

まだ、恋愛を始めるべきではないのかもしれない。

 

 

嫌なことを嫌だといったら人として尊重された話。

自分を大切にするとは、嫌なことは嫌だということだと前の記事で書いた。

 

これをしたら、人から嫌われるのでは?と思う人もいるかもしれない。

 

 

答えはYesであり、Noでもあった。

 

 

たしかに、わたしの物言いに不快感を覚えて去っていく人もいる。

 

 

でも、その人はきまって私から何かを搾取しようとしている人なんだ。

 

 

わたしを都合よく利用したい人とか。

体だけが目的の人とか。

 

 

そんな人と長く付き合っていたら、どうなるか?

 

そのときはいいかもしれないけれど、付き合いが続いて、搾取され続けたら、いつかまたメンがヘラる。

 

つまり、自分の身を滅ぼす。

 

 

 

だからダメ。

去ってもらった方がこちらも都合がいいのだ。

 

 

自分が嫌なことをNoと言うようになってからは、

自分を大切にしてくれる人だけが、まわりに残ってくれた。

 

 

そういう人たちは、私が正直でいることをよく思ってくれる。

 

「素直に話してくれるから安心して付き合っていける」

と言ってくれた。

 

 

いつも誰にでもいい顔をする人は、疑われる。

だって、誰にだって光と影があるんだから。

 

光しかないような人は、かえって怖がられる。

あの人には裏があるぞ、と。

 

 

だから、Noを出した方が、人間らしい。

人間らしいから、安心してもらえる。

結果、尊重してもらえる。

 

 

嫌なことを呑み込めば、逆に嫌われる。

 

嫌なことをハッキリ伝えれば、尊重される。

 

 

だから大丈夫。